カラコン装着時のメイクアップのコツ
カラコンを装着するからにはそれに適しているメイクをして、より理想に近づきたいと考えるのは当然のことです。
メイクアップを間違えてしまうと、違和感が生まれてしまうだけではなくお洒落から遠ざかってしまうので気をつけなくてはなりません。
それ以前にメイクをするタイミングは、カラコンをする前かあとかで悩む人も多いです。
基本的にカラコンはメイクをする前に行うようにしましょう。
特にアイメイクをした後には、アイシャドウの粉やマスカラの繊維が眼に入ってしまっている可能性が高く、その状態で後からカラコンを使用してしまうと、目とレンズの間に異物が入ることになり、角膜に傷がついてしまいトラブルになることがあります。
そうならないためにもカラコンはメイクをする前に装着しておくようにし、日焼け止めや下地などは目元ギリギリまでならないようにしておくべきです。
いざメイクを開始する時には、カラコンのデザインに合わせて最適なメイクをすることがよりおしゃれになるためには重要になってきます。
カラコンに合わせてついつい濃くし過ぎてしまいがちですが、濃すぎるのも違和感に繋がったりくどい顔になりがちなので程よい濃さを心がける必要があります。
スッピンでも違和感がないようなナチュラルなカラコンの場合には、カラコンに合わせてナチュラルメイクを心がけるようにしましょう。
特にアイシャドウのカラーは重要であり、カラコンとのバランスが悪いと浮いてしまうのでカラーバランスを考える必要があります。
アイシャドウは余分な粉をしっかり落としてから使うのもポイントであり、余計な粉がついていると眼に入ってしまい痛みや痒み、目の絆がつながってしまうのでしっかり落とすべきです。
不安な人はパウダータイプではなくクリームタイプのアイシャドウを使うなど、眼に負担がかからないように工夫する必要があります。
カラコンを装着した眼は想像している以上にデリケートなので、メイクアップには注意が必要です。